美声ラボのカルテ

美声ラボのレッスンブログです。 一日の振り返りにご活用ください。

新宿御苑の桜は見ごろを迎え、入園への行列で賑わっていました。
湿度が高く、喉に優しい一日です。

本日のプロフェッショナルコース前期はCMナレーション、
初心にかえり「滑舌理論あ~さ行・滑舌実践・早口言葉」をとりいれました。


滑舌理論・・口腔内の調音点を解説します。軟口蓋や硬口蓋など普段聞きなれない言葉も出ますが、歯列模型と解剖図を使用して判りやすく説明できるよう心掛けています。

滑舌実践・・母音を大切に扱うことにより、言葉に艶が生まれます。一音ずつ発声し、どの言葉が弱いか一音ずつ確かめ、微調整していきます。呼気の当たる場所や舌の使い方など、人それぞれ違いがあります。また、呼気圧に喉が馴れていない場合は声帯周りの発声ストレッチも入れていきます。

早口言葉・・早口言葉に使用される言葉は、同じ母音が続くなど「ひっかけ問題」が多く、ゆったりとしたペースで練習するのに最適です。滑舌が仕上がり次第、早口にするのも有効です。



生徒さんから頂きました感想です。
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風邪が流行っていますね。お大事になさってください。
喉に違和感がある時は、出来るだけ発声しない・喉を鳴らさないのが賢明です。
自宅にいる時間は、音の出るものを全て消し、静かに過ごしてみてください。

今日の滑舌「きょきゃきょく」→「きょかきょく」
このテイクは、文章に点を付けるだけで言いやすくなります。
「許可・局」と原稿に書いてみましょう。
それでも言いにくい場合は、か行理論を見返してみてくださいね。

ナレーションの走りには、①録音して聞いてみる②心地いいリズムを体に叩き込む
この繰り返しが有効だと私は考えます。リズムは気合いや緊張が入ると、崩れることがありますので
頭や体に覚えさせることです。

また、「母音え」の舌全体を「━」→「△」ほんの少しこんもりとさせましょう!
平らの場合、音がふわっと抜けます。こんもりさせると、左右斜め下に音が抜けます。

完治しましたら来週、全力でやりましょう! 

先週に続き、本日のプロフェッショナルコース本科前期は原稿を使ったトレーニングでした。



生徒さんから頂きました感想です。
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 初見の原稿では訛りが出やすいものです。
なるべく新しい題材でのレッスンを多く増やせるよう
ひとつずつ仕上げていきましょう!
九州弁の引き出しがあるのは今後強みになるはずです。

オーディションの件も、ぜひご相談ください。

それでは、また来週頑張りましょう! 
 

先週に続き、本日のプロフェッショナルコース本科前期は原稿を使ったトレーニングでした。

生徒さんご希望の「厳しい指導」を念頭に置きながら、細かくレッスンです。
これまで、さまざまな生徒さんに出会いましたが
「その人に合った指導方法」は3つあると考えています。

1.冷静な指導・・私は先生が偉いとは思いません。あくまでも対等に専門知識を伝える立場だと思います。芸能事務所に所属している生徒さん向きです。

2.厳しい指導・・厳しさには責任が生まれます。関係性がしっかりしていないと講師と生徒さんの間に壁ができる恐れもあります。集中力をあげたい生徒さんに向いています。

3.優しい指導・・基礎・テクニックの指導よりも先に、心の壁をとっぱらうことが先決なこともあります。年齢の若い生徒さんに向いています。


生徒さんから頂きました感想です。

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今日は音の漏れが気になりましたね。
文中はしっかりと出し、その個性を語尾の名残りにいかしていきましょう!

まずは滑舌に集中する為、普段から腹式で話せるよう体に覚えさせましょう。
小さめの発声でも、呼気の勢いがあれば摩擦も生まれます。
出かける準備をしているとき、本を読んでいるとき、常にサ行を発声してみてくださいね!

それでは、また来週頑張りましょう! 

今日のプロフェッショナルコース本科前期は原稿に集中しました。
腹式呼吸が完成したタイミングで、はじめの授業に行う発声運動(美声ヨガ)を外しています。

とある生徒さんから、厳しめに行ってほしいというご指摘をうけ
本日は一人ずつ希望の指導方法を伺いました。
「細かい指導」というレッスン内容は変わりません。

今回の生徒さんは、プレコースの頃から通ってくださっています。
いままで穏やかな雰囲気で行っておりましたが
今回は他生徒さんと同じく「厳しく」行いました。


さて、美声ラボでは、いつでもレッスンを振り返られるよう
ご希望の方のみレッスンブログをアップしていきます。

生徒さんの感想です。
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今日は悔しい感情を引き出せましたね。
ひとりでも、感情の起伏をだせるようになりましょう!
涙を出した瞬間、読み上げたセリフ、あの感情を忘れずに覚えていてください。
悲しいセリフには、その感情を思い出して乗せていきましょう。

真似、とのことですが引き出しを増やすという意味で製品化されている映像を鑑賞することはおススメです。
また、ほかの生徒さんが出たOK部分をしっかり聞いておくようにしましょう。

それでは、また来週頑張りましょう!

 

今日のプロフェッショナルコース本科前期は原稿に集中しました。
腹式呼吸が完成したタイミングで、はじめの授業に行う発声運動(美声ヨガ)を外しています。


学生時代は「声優に運動?」と不思議に感じる子もいましたが (私もその一人です)  、自然と腹式呼吸ができる状態に仕上げるには、とても効率のいいトレーニングだと思います。
筋トレと同じ要領で、強化したい部分に意識を向けると、より良い結果になります。


プロクラスは「間の取り方、表現テクニック、訛りの修正、プロの滑舌」
少なくとも上記4点は意識して行いますので、集中力を保つためにも自然に腹式呼吸が出来る状態にするのが最善だと私は考えています。


さて、美声ラボでは、いつでもレッスンを振り返られるよう
ご希望の方のみレッスンブログをアップしていきます。

生徒さんの感想です。
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厳しい指導はまったく問題ございません!どうかお気になさらないでください。
今まで「厳しい」先生は元々の性格なのかな?と思っていたのですが
これは愛情がないと厳しく出来ないものだなぁと、気付くキッカケになりました。

また、徐々に滑舌が良くなってきましたね!
まずは「歯切れの良い滑舌」を目指し、「プロの滑舌」に引き上げていきましょう。
音が抜けやすいので、自宅での発声練習はハ行喉元+下腹部を意識して行ってください。
(ふ、の音は両唇意識です。また、マイク前で吹きすぎないよう、逃がしを次回練習しましょう。)

それでは、また来週頑張りましょう!

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